火災

日常の注意点

入居後すぐに非常ベル、避難階段、避難経路を確認しましょう
避難方法を日頃から考えておく
避難の邪魔になるので、廊下や出入り口には荷物を放置しておかないこと。
玄関以外の避難口も考えておきましょう。避難ハシゴや避難ハッチが設置されている物件では、使用方法を確認しておきましょう。
タバコの火の始末はきちんとしましょう
お料理中にコンロから離れるときは火を消してから
たこ足配線や古くなった電気配線・電気機器の使用は控えましょう
冷蔵庫や洗濯機など、普段は抜き差ししない電気プラグにほこりがつかないように定期的に清掃しましょう。
開放型燃焼器具はなるべく使用しない
火災を防ぐため、賃貸住宅によっては開放型燃焼器具(石油ストーブ、ガスストーブ)の使用を禁止している場合があります。
給湯器やガス機器の周りには、燃えやすいものを置かない
住宅用火災警報器などを確認しておく

寝室、キッチンの天井に住宅用火災警報器が付いています。取扱説明書に従い、定期的に点検し作動を確認してください。
製品寿命(約10 年)が近づくと警報音が小さく鳴りますので、機器の交換を貸主(オーナーまたは管理会社)に申し出てください。

住宅用火災警報器などを確認しておく

火災が起きたら

まずは避難し、119番を
避難しながら、大声や大きな音で周りに火災を知らせましょう。 消防署への通報は、場所・目印の建物・火災の様子・ケガ人の有無などを要領よくはっきり伝えましょう。
まずは避難し、119番を

●万一、消火器を使用する場合は

消火器の使い方

  • ① 消火器の安全栓を引き抜く

    消火器の安全栓を引き抜く
  • ② ノズルを火元に向ける

    ノズルを火元に向ける
  • ③ レバーを強く握る

    レバーを強く握る
  • ④ 炎にではなく、炎の根元の燃えているものに向かって薬剤をかける

    炎にではなく、炎の根元の燃えているものに向かって薬剤をかける
消火器の置き場所
容器が腐食したり薬剤が変質したりする恐れがありますので、置き場所にはご注意ください。

[適さない場所]

  • ・水がかかったり湿気の多いところ
  • ・直射日光のあたるところ
  • ・熱が直接本体にあたるところ
  • ・倒れる恐れのあるところ